外来機能報告制度がもたらすもの②(全4話)

更新日:9月27日

外来機能の明確化・連携について

外来機能報告は「地域の協議の場」において、外来機能の明確化・連携に向けて必要な協議を行うために下記の項目についてデータを収集します。



➀医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関
 ⇒紹介逆紹介の状況
➁地域の協議の場における外来機能の明確化・連携に向けた協議に資するもの
 ⇒医療資源を重点的に活用する外来の実施状況
 ⇒救急医療の実施状況
 ⇒外来における人材の配置状況
 ⇒高額等の医療機器・設備の保有状況


①や②においての一部はすでにNDBで、地域ごとの病院や診療所の状況は大体が把握されています。入院機能においては病床機能報告制度やDPCデータ分析により、病院独自の判断や診療報酬の建付けにより病床機能が再編されている最中です。その経験から、外来機能についても今まで病院ごとで把握されていた情報を地域ベースで把握することにより、あるべき姿について議論することが出来る状況を作る算段でしょう。


ここから予想される政策医療の動向としては、選定療養費の対象医療機関の拡大により、国民の受診経路に変化をもたらすこと。また、高度急性期病床や急性期病床の施設基準要件として「医療資源を重点的に活用する外来」を地域で基幹的に担う医療機関(紹介患者絵の外来を基本とする医療機関)が紐づけされる可能性もあるのではないでしょうか?



では、何を基準に「医療資源を重点的に活用する外来」と「それ以外の外来」を定義づけしていくのか?


シリーズ3話にてお伝えします!



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