かねてより、日本腎臓リハビリテーション学会等から透析中の運動療法の有効性が示されており「腎臓リハビリテーションガイドライン2018年版」が策定されています。
透析患者さんは若い方から高齢の方まで幅広く、その状態にあったテーラーメイドな運動療法が推奨されています。
有酸素運動(ウォーキング、サイクリング、水泳等)
レジスタンス運動(マシーン、フリーウエイト、バンド)
柔軟体操(静的筋運動)
また運動療法中の循環動態を管理しながら行う必要があるため、初回には心電図モニター、血圧、心拍数、呼吸数の管理を求められます。
日本腎臓リハビリテーション学会では「腎臓リハビリテーション指導士」の資格制度を設けております。専門的な知識を持った人材の配置基準等も求められる可能性があるため、改定の動向を注視する必要があります。
#NAOマネジメント株式
#診療報酬改定 #腎臓リハビリテーション
Comments