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11月1日は「いい医療の日」

  • 執筆者の写真: 瀧 智史
    瀧 智史
  • 2021年10月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月2日



日本医師会では、より良い医療の在り方について、国民と医師が共に考えながら、さらなる国民医療の向上に寄与していくことを目的に、設立記念日である11月1日を語呂合わせにより「いい(11)医(1)療の日」として2017年に制定しました。



10月20日に行われた中医協総会では「かかりつけ医機能」の評価をめぐる議論のあり方について、支払側と診療側の意見側別れています。


新型コロナウイルスワクチン接種を子供のころから通院している医療機関に申し込んだら

「あなたはかかりつけの患者ではない」と断られた方が多くあったそうです。


私たち(患者)にとってかかりつけ医の定義とは何なのでしょう?


日本医師会はかかりつけ医の定義を下記のように示しています。


なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。


第8次医療計画の中で外来やかかりつけ機能が検討されています。

令和4年からは外来機能報告制度が開始され、大病院の外来は専門外来に特化しさらに紹介中心となることが予想できます。一方でその他の外来はかかりつけ医としての機能を求められることになります。





病気にならないと病院や診療所に行くことはありませんよね?


ふだんからなんでも相談しやすい医療機関のインターフェイスを構築することが今後の患者さんとのつながりを増やす方法となるでしょう。


「いい(11)医(1)療の日」を診療側から変革していくことも必要です。


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